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新年のご挨拶(会長 稲畑達雄)

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新年のご挨拶 (会長 稲畑達雄) – 日本ビジネスプロデューサー協会

 

BPA LIVE Vol.45014

 

皆様

新年明けましておめでとうございます。

 

2016年の新春を迎え、初めに感じることは、

私が社会に出た34年前に思い描いていた21世紀の日本や世界、

いわんや私自身についても、全く想像とは異なる「今」を迎えていることです。

恐らく、今から30年、40年後の世界も現在の想定を大きく越えているに違いありませんが

当然今それを予測することは不可能です。

 

昨年、ローマ法王が既に第三次世界大戦が勃発しているという発表を何度か行いました。

 

サイバー空間のセキュリティ関連開発を行う私の知人の話では、

数年前から既に米中のサイバー戦争がいよいよ本格化していて、

もはや日本のサイバーセキュリティは危機的な状況だそうです。

 

そして、現在の中東の現実レベルの混乱を見るにつけ

その言葉通りの状況があると実感します。

 

一方、日本のマスメディアを見ると、この状況に至ってさえも、

表層的な編集や偏った情報の扱いやプロパガンダで満ちていて、

「事実を事実として伝える」

「両論併記」

といったメディアの原則さえ忘れています。

これでは、メディア情報だけで

我々が社会問題の根本的な因果関係や解決方法についての

真剣な議論をすることは容易ではありません。

 

「ビジネス」を「プロデュース」するためには、

正しい情報の把握はその入り口でありますが、

今の日本ではこの入り口さえ

各自が独自の方法で入手するしかないのです。

 

一方、情報を受け取る側の我々自身も、どこまできちんとした準備ができているでしょうか?

 

例えば「Webマーケティング」関連の耳さわりの良い手法やノウハウの理解だけでは

到底このような複雑な社会を解読することはできません。

 

私は「ビジネスプロデューサー」という仕事は何かの試験をパスして得ることのできる資格とは全く違うと考えています。

 

簡単に言いますと

「ビジネスプロデューサー」は

おひとりおひとりの「生きざま」そのものです。

 

ここには各自各様のビジネスモデルがあり、

それぞれが、それぞれの正解を持っており、

そこに到達すること自体がビジネスプロデュースの活動であり、

他の誰にも真似のできない各自の人生ということになります。

 

従って、例えどなたかの成功談を聞いて、

同じことを実行したとしても、

別の人がマスターできるほど「ビジネスプロデュース」は簡単なものではありません。

 

新年に際しまして、

ビジネスプロデューサーのとしての「構え」のポイントをお伝えします。

 

そのひとつは、日々起きるプラスの事象もマイナスの事象も、

自分が体験する全てのことがらの原因は全て自分にあるという

 

「強烈な当事者意識」

 

を持つことです。

 

この取り組みの中では同時に

「完全な自己責任」

が生まれます。

そして、

ここには他者に責任を転嫁するような不平や不満、

言い訳のことばは微塵も生まれません。

 

そしてもうひとつは、

良い事も悪いことも全ての体験に対して感謝し、

今生きていることに心から感謝することです。

 

この二つの構えを常に意識することで、

解決できない問題は決して訪れることは無いと考えます。

 

今年のBPAは、ひとりでも多くの真のビジネスプロデユーサーが集い、

明日の日本や世界を真剣に語れる場となることを願っております。

 

会長 稲畑達雄