NEXT EVENT in :

  • 00 DAYS
  • 00 HR
  • 00 MIN
  • 00 SEC

NEWS

 

「coconium」 マクロビステイプロジェクト 発表

 

2016 年 7月 14日 (木) 午後7時より、

上野 東京文化会館 中会議室 にて 当協会が定例にて開催する

BPA LIVE Vol.52 がスタートしました。

 

東京オリンピックに向け、

国をあげて インバウンドの経済効果に 期待が集まる中、

宿泊施設の 民泊ビジネス が注目されています。

 

最初に「民泊ビジネスの現状と課題」を 制作したビデオで観覧いただきました。

マクロビステイプロジェクト BPA LIVE Vol.52 スタート

民泊ビジネス として注目の Airbnb をはじめ、

民泊ビジネスの種類には、以下の 5つ があります。

1)国家戦略特区内でのみ 認められた 「民泊条例」の民泊

2)コンサートや イベントなどの 開催期間のみ認められる 期間限定の民泊

3)農業漁業体験などができる 農林漁業体験民宿

4)遊休期間の 別荘や自宅の貸し出し

5)国家戦略特区以外のエリアでの グレーゾーンでの民泊

これらの メリット デメリット、

法的な課題について映像で説明しました。

 


 

続いて、下川倫史氏 と 七林秀郷氏 の二人が、

「マクロビオティクス」を コンセプトにした 民泊ビジネスのプロジェクト

マクロビステイプロジェクト 発表を行いました。

 

ビジネスモデルは・・・

 

マクロビステイプロジェクト プレゼン 1

マクロビオティクス という 「食」の健康 をコンセプトに、

様々な人に やさしい民泊 を行う人々と、

真の人間らしい健康を取り戻したい と願う人たちを 結び付けるプラットフォームが、

「coconium」です。

 


 

マクロビステイプロジェクト プレゼン 2

 

プロジェクトリーダー 下川倫史氏 の発信 「coconium」は、

「いま ここ」 + 「condominium」 の造語です。

「ここ」 には、場の 「ここ」 をはじめ、

各々を指す 「個々」 の 「ここ」 という捉え方もできるでしょう。

下川氏のマクロビステイのきっかけは、

「おもしろいのに空しい」 自分の中に、 「生きてる感」 を生み出したいという思い。

この思いを、プロジェクトメンバーの七林秀郷氏が、

マクロビオティックとは何か というスタートで、

講演のバトンを受取りました。

 


 

bpa-52-03

 

1999年、WHO(世界保健機構)総会において、

従来の健康の定義 「健康とは肉体的、精神的ならびに社会的に良好な状態である」 に加え、

霊的(スプリチュアル)を 4つ目として追加すべきだ という提言が論議されました。

最終的には追加は なされませんでしたが、
以降 「スピリチュアルヘルス」 という考え方が拡がりはじめています。

スピリット-spirit-「霊的」健康という直訳は 日本人にはなじまないかもしれませんが、
「魂」という言葉を 個々人が、
生命力あふれる心で 生きていられるということ、
精神をより深めた 「心の奥」
と訳することで 理解につながるのではないでしょうか。

がん闘病患者の方が、治療や生活全般を自分にとっての 「クオリティ・オブ・ライフ(QOL)」 を考え 実践することと 近い感覚かもしれません。

 

七林氏は、「マクロビオティクス」の食をきっかけに、
身体と心に加えた 魂までを健康にするために、

「マクロビステイ」が、

マクロビ実践者はもちろん、
「マクロビステイ」 を始めたい方にも、今
ここから スタートできるプラットフォームとして、
「coconium」 を多くの方に利用していただきたいと話しました。

 

七林氏のもつ 両親から受け継がれたマクビオティクス生活と、
日本CI協会での 経験と人脈、
マクロビオティックの食材を扱う、オーサワジャパン、AMA JAPANの協力により、
マクロビオティック実践者のもつ知識と経験に 付加価値を生み出す準備が整っていることを発表しました。

 


 

shimokawa

 

nanabayashi

二人の 「coconium」 の定義は、

「世界中の人々に 「自分の自然」 を 回復してもらう場所」

 


 

8月 29日 (月) 午後7時 から、この日と同じ、

上野の東京文化会館にて、

「coconium」 の プロジェクトメンバーに向けた説明会を

BPA LIVE Vol.53 として開催いたします。